週末は外出先でRICOH(リコー)「CX3」で試し撮りいっぱい。
裏面照射型CMOSセンサ搭載ゆえか、ただ単に今まで使っていたLumix TZ1が古すぎるのか。とにかく、夜でも明るく撮影できることがうれしいです。
ボタンのルール(?)もすぐ理解でき操作性も高いと感じました。
ピンクとシルバーのツートンカラー。知人に見せたら「いやん、ピンク♪ ピンク好き☆」と喜ばれました。そういわれると急にツートンモデルがよく見える。人の主観って当てにならないですね(笑。
« 画像 »ということで注文翌々日に到着した我がRICOH(リコー)「CX3」をこれまでの相棒Lumix TZ1と比較します。どっちが良いというより、へえって感じ。私も発見がありました。
CX3はTZ1より一回り小さい。重さは30%減、厚さは4分の3で、コンパクトになった!と希望が叶って喜んでいた。けれど、ボディが小さくなるとグリップが不安定になるもの。
この点、CX3はダイアモンドカットで滑りりにくいパネルでグリップ力を上げています
(※後継機CX4では採用されず。だからCX3の方が良いという口コミあり)。
背面にも親指が引っかかるところを作ってくれているのがうれしい配慮。だけど、、、やっぱりLumix TZ1にはかなわない。Lumix TZ1は指一本でも支えられたからなあ。
といっても、コンパクトさとグリップ安定力は相関関係。CX3は両者がバランスよく工夫されているし、実際の撮影でも手ぶれせず安定しているのでこれでOK。見た目はちょっと男っぽいけどダイヤモンドカットが良いです。
モードダイヤルが小さくて硬めでまわしづらいのは「むー」です。
でも慣れると信じてここはスルー(笑。
各ボタンの配置は写真の通り。
縦一列に配列されているボタンがとてもわかりやすいです。
AUTO撮影モードでのホワイトバランス、露出やISO設定は右上の丸いボタン(ADJ.OK)を押すと簡単に設定できて、かなり使いやすいです。わーい。
友人たちの新しいカメラでうらやましかったことNO.1は明るさ。室内撮影や夜の食事撮影で撮れる写真が全然違うんですよね。今回は日没後に自宅で電気をつけずに撮影したおミカンの写真で比較。
次の写真はどちらも「オート撮影モード」で撮影しました。
「露出補正なし」「ISO感度auto」「フラッシュ禁止」です。
面白いぐらい違う2枚。CX3はISO1600でしたが、TZ1はISO200でした。
ISO感度は、数字が大きいほど暗いところで明るい写真が撮れます(画質は荒くなります)。
CX3の方が明るい写真になるよう調整する機能が優れていることがわかりました。
じゃあ、手動でカメラの設定を同じにしたらどうなるか?
CX3で「オート撮影」した写真の条件にTZ1の設定を合わせ、
いずれも「ISO200」「シャッタースピード1秒」で撮影したのが次の写真です。
ガーン。TZ1でも、CX3とあまり変わらない明るい写真になりました。
なんだ、TZ1もまだ明るい写真が撮れたんだ、という気持ち。カメラの設定調整ができるなら、古いカメラでもまだまだ使えますね。私の技術不足でした( -_-)
(※おミカンの色味の違いに注目!
Lumixの方がよりビビットな色彩。RICOHの方がより忠実。)
マクロ撮影とは、物をまじかでアップに撮影できる機能。CX3は1cmまでレンズを近づけて撮影することができますが、TZ1もこの点は同じようなものでした。
違いは、望遠側のマクロ撮影機能。CX3は光学10倍ズームでもマクロ撮影できます。
« 画像 » « 画像 »通常のマクロ撮影では端がゆがむので、望遠側マクロ撮影すれば歪みが少ないと言われます。上の2枚の写真も中央の目が同じ大きさ、位置になるようにしてあります。
ピッカリの顔、どっちがゆがんでるかわかりませんが、望遠側で撮影した右の方がかわいい気がしますね。
いずれにせよ、撮影の幅が広まったので◎。撮影のバリエーションが豊かなので「まいにち楽しい」と謳っているRICOHの主張は本当でした。やっぱりCX3を買ってよかった☆
(※CX4と悩んだなら、CX3でも良い気がします^^)
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