プラスマイナスゼロの遠赤外線電気ストーブを自分の足元用に使うことにしました。
電気ストーブは電気を入れたらじきに暖まるのが便利ですし、遠赤外線ストーブは足元などをじんわり温めてくれるのでけっこう快適です。
エアコンと使い分けることで上手に冬を乗り切りたいと思います。
これから週末にかけて急激に寒さが厳しくなる予報ですね。ひざかけや湯たんぽだけでなく暖房器具の準備も必要になりそうです。
そこで先週から使い始めたプラスマイナスゼロの遠赤外線電気ストーブの感想をレビュー。スチーム機能付きのXHS-V110という機種をモニターさせていただいています。
私は遠赤外線の電気ストーブを初めて使いました。今までには石油ストーブ、石油ファンヒーター、エアコンと電気ファンヒーターを使ったことがあります。
電気ストーブは、スイッチを入れたらわずかの時間であたたかくなるのが良いです。遠赤外線電気ストーブなので暖まり方がじんわりしていて、優しい感じなのも心地よいです。
« 画像 »じんわり暖まる=ファンなどはないので、遠くはあまり暖まりません。正面の一定範囲を集中的に暖める感じ。足元を暖めるなどといった部分的な使い方に向いています。私は一人のときに足元を暖めるのに使います。
« 画像 »熱源が見えるところにあるので、小さな子供がまちがって触って火傷をするかもしれないのは注意だと思いました。もちろん安全対策として取り外し可能な網はついています。
« 画像 »転倒防止機能はついているので、間違えて倒してしまっても安心です。
電気ストーブで一番気になるのは消費電力や電気代です。節電の冬にどうなんだろう、と思います。
調べてみると、うちのエアコン(ナショナルのCS-50RCX2)は標準で電気ストーブ300Wと同じぐらいの電力消費、電気代だとわかりました(※暖房運転時の標準消費電力量が1,460W/hでエネルギー消費効率が4.05なので、電力消費は360Wの計算)。
うちは18畳用なので、6畳用のエアコンだと計算上はエアコンの方が消費電力量も電気代も安いと思います。
ただし、この比較は、あんまり意味がない気もします。
電気ストーブは局所的にすぐ暖めてくれるのが良いので、部屋全体を暖める時はエアコンを使い、狭い範囲をパッと暖めたいときに電気ストーブを使う、というように使い分けが良いと思いました。
私はパソコン作業やお台所仕事の足元をパッと暖めるのに使う予定です。
« 画像 »わずかの時間でもすぐに暖をとるのはエアコンではできませんし、コタツでは場所を移動することができないので、そこを補う暖房として活躍してくれそうです。
ちなみに、毎年ちょこちょこがんばってくれてるデロンギコンパクトヒーターは、寝室の就寝前暖房器具として使う予定です。
プラスマイナスゼロから発売されている遠赤外線電気ストーブはXHS-U010とXHS-V110の2種類あります。この2機種の違いは、消費電力の切り替え段階と価格です。デザインの好みもありますね。
消費電力の切り替えは、小さい方のU010は400Wと800Wの2段階の切り替えしかできません。だから石英管が2本。これに対して、今私が使っているV110は300Wと600Wと900Wの3段階で調節できます。
« 画像 »価格はXHS-U010が3,990円で、XHS-V110が5,985円です。
« 画像 »V110はスチーム機能がついていますが、20ml/hととても少量のスチームなので(参考:加湿器は500ml/hなど)あまり大きな機能ではないかも。
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