旅行後の家事って結構たいへんです。
「ただいま†」と玄関をくぐった瞬間に肌が部屋のムワッとした空気を感じ取り気持ちは主婦モードへ。部屋の喚起に大量の汚れ物の洗濯にホコリがかった部屋の掃除に翌日の出勤・登校の用意などなど、一瞬のうちに頭に浮かぶ用事・用事・用事。
夏休み明けの私の生活は、気持ちと生活の切り替えに5日かかりました。「はぁぁぁぁ」という余裕のない気持ちと「がんばれ†」という気持ちにせかされそうになりながらも、一つずつ重要なことから片付けていきました。
が、片付けるたびに新たな用事が生まれますね。ぜんぜん片付かへんやんっ!そういえばここ何ヶ月の間にも「片付かない†!」と思ったこと、多いです。
でもちょっと待て。すべての用事が片付いて、何も用事がない日ってあるのかい?
・・・・・・・・ない?・・・・なさそう、じゃないですか?家事の一切を母に任せ、生活の糧を父に任せる日が再びこない限り、いやそうじゃなくて、ジッとしていられない私の性格を直さない限り?何も用事がない日は存在しない気がします。
そうすると用事がたくさんあること=普通なんじゃないでしょうか?用事がたくさんあること≠忙しいです。ありゃ?今まで忙しい忙しいと思ってきたのはなんだったの?
「第60回(2007年8月28日放送) | NHK プロフェッショナル 仕事の流儀」に登場した神谷整子さんが番組中の対談で、「妊婦さんからの電話に24時間対応するのは大変ですよね」という問いに「大変じゃないです。これが普通ですから。」とお答えになりました。
超人的なスケジュールで毎日を過ごす人が「大変ですね?」「忙しいでしょ?」という問いに、「うーん、どうかな。これが普通だからわかんない」と答えるシーンを何度かテレビや雑誌でみました。
私のような凡人・庶民の毎日はそんなスーパーマン達の毎日と同列に語れませんが、用事がたくさんある=普通という発想はどこか同じだと思いました。
ありえない・可能性が低いことを基準にして今の自分が苦しいと切羽詰るなら、今を基準にリセットをかけてこれが私の普通だと言い切る。ある種のあきらめ・受け入れですが、毎日をゆとりあるものにする秘訣なのでは、と思いました。
時間といえばスケジュール管理、とくればスケジュール帳ですよね。そろそろ2008年版の手帳が登場する時期となりました。
私は「ほぼ日手帳2007」を愛用していて来年も引き続き「ほぼ日手帳」を使います(感想:「ほぼ日手帳2007を購入!」)。
ほぼ日手帳2008の発売スケジュールは、ほぼ日手帳2008を見て下さい。ネットショップは9/1から、全国のロフトでは9/2からの発売となるようです。専用のブックカバーは早めに手ごろな価格のものが早めに売り切れる傾向があるようなので、興味がある方は早めにチェックを。
ほぼ日手帳ってなんぞや?というかたは、オンラインストア限定「ほぼ日手帳 無料のお試し版」をどうぞ。2007年11月分だけを一冊のお試し版として無料配布(9/1†)。一人10冊まで申し込むことができるそうなので、お友達や家族みんなで使ってみてはどうでしょう?
・REAL SIMPLE 9月号を買いました
・「忙しい!=私の普通」という発想転換
・なつかしの時間割
・無印良品「短冊型メモ チェックリスト」が超多忙時のミスを無くした
・6月第2週の1週間分のまとめ料理
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