なにもない､ということ

今日は朝から雨降っています｡ﾀﾞｰｰｯと降ったかと思うと､晴れ間がのぞいたり､ちょっと変な天気｡

なんだろなｰ､と思いつつ､今の私の気分と似てるんだよなｰ､と思ってます｡
（以下の文章は　5/31　お昼12時過ぎに若干､加筆修正しました｡）

昨日のことです｡はじめての感覚を味わいました｡

何もない感じです｡

今夜の夕食は何にしようと考えていない私｡
家に帰ったらｱｲﾛﾝをあてなきゃと考えていない私｡
つまらない顔をしていたら､｢どうしたんだろ？｣と思われるかな､と思わない私｡

ﾎﾞｰっとして体に力も入っていない状態で､淡々としかし確実に仕事をこなしている自分はなんだかいつもと違う感じ｡

でもその感じ､が自分にとってどういう意味を持つのかﾋﾟﾝと来ない｡

変だなｰ､と思いつつ､わからないならわからないでいいかｰと気楽に構えている自分すらいつもと違う｡

なんだろｰ｡

脱力感？
うつ状態？
五月病？？

どれも似ているけれど､違うしなｰ､と首を傾げていたら､ふと､

あ､これが私の求めていた毎日？

普通の幸せ？

と思いました｡

家事に追われない毎日を送りたいと思って､工夫や努力をしてきたつもり｡人の目から自分を解放してありのままで人と接したいと思って､自分なりに考えて実行してきたつもり｡

だけどその結果が具体的にどんなものなのか､私は知りませんでした｡

３０数年生きてきて､何かに追われず､何かに緊張しないでまったく何もない素の自分で過ごした日があったことは思い出せないくらいに少ない気がします｡

いつもあるべき事･あるべき自分の姿に捉われて生きてきました｡

だから家事に追われず人の目に振り回されないことに憧れていきました｡

なにもない､ということ､それは私が憧れてきた普通の幸せ｡

頭では納得できていないけれど､きっとこの感覚が私の憧れてきたことだろう､とﾋﾟﾝときています｡

いきなり知らない大地に一人で放り出されたような､心細い感じがします｡こんなもんなん？って拍子抜けもしてます｡でも､､､ｼﾞﾀﾊﾞﾀしないで､今を見据えたいです｡

今の自分が何を感じているのか｡
今の自分が何を求めているのか｡

ようやく出会えた素の自分を見失わないように､この｢なにもない感じ｣に身を任せていようと思います｡

へへ（*^_^*）

突然よくわからない文章をｱｯﾌﾟしてｺﾞﾒﾝなさい｡私もまだﾋﾟﾝと来ていないんです｡でも､言葉に､文章にしておきたいと思いました｡そんな私の気分に大切な時間を割いてくれてありがとう♪♪

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