いつも一緒にお出かけするのは2年前に購入したパナソニックのLUMIX TZ1。
デジタル一眼レフカメラで撮影するのも楽しいけれど、持ち歩くのはコンデジばかり。ブログの写真もほとんどLUMIX TZ1で撮影しています。
昨日はデジタル一眼レフカメラEOS KISS X2の記事を書きましたが、一番多く使っているデジカメはコンデジLUMIX TZ1だったりします。
憧れのデジタル一眼レフカメラ(デジイチ)を手に入れたらコンパクトデジタルカメラ(コンデジ)は使わなくなると思っていました。頭のどこかに、デジタル一眼レフカメラ>コンパクトデジカメっていう順位付けをしていた気がします。
だけどデジイチを手に入れた今も、一番たくさん使っているのはコンデジ。コンデジは思った以上に優秀なカメラだと気づきました。
コンパクトデジタルカメラはボディが小さいし取り扱いも楽だから、気軽ですね。
« 画像 »出かけるときは、鍵とお財布と携帯とコンデジと。バッグの隙間にグイッと入れて持っていきます。
ちなみにLUMIX TZ1のボディはコンパクトデジタルカメラの中では大きい方。だけどカメラを構えたときの安定感が良く、この大きさ・形が気に入っています。
※TZ1は2006年2月頃の機種。最新機種LUMIX TZ7はボディはかなりコンパクトになりました。
デジイチを買う前に想像していたのは、デジイチだったらもっといい写真がとれるはず!でした。だけど、コンデジ感覚で撮影した写真は手ぶれ写真、暗い室内写真など、どうも満足いきません。
それは、単に私の撮影技術や知識が足りないからだったのですが、カメラを変えただけじゃダメなんだとがっかりしたのを憶えています。LUMIXでは最初から手ぶれもあまりしなかったし、スカッと明るい写真が簡単に撮れていたのにナゼー!?
その時はじめてコンパクトデジカメの良さに気づきました。
コンデジは低価格でも簡単にいい写真が撮れるように作られてるんですね。
« 画像 »コンパクトデジカメは買って、電源を入れた時からすぐに一定以上の出来の写真が撮れますよね。LUMIX TZ1も最初から明るくてクリア(手ぶれが少ない)写真を撮ってくれていました。慣れても、ピントあわせをちょっと意識する程度で十分いい写真が撮れます。
★LUMIX TZ1を使い始めたときの写真
LUMIX TZ1で撮影した晴天の紫陽花
最近のコンデジは手ぶれ補正機能がすごく良くて失敗しにくいなんて当たり前で、スマイルシャッター機能のように表情ですらよく撮れるようにと工夫されていますよね。そのサービス精神と性能が素晴らしいと思います。
« 画像 »雨上がりの紫陽花もLUMIX TZ1でこんなにキレイに撮れました♪
私は今、コンデジをメインに使っています。レストランでお料理を撮影、イベント風景を撮影、旅先の記念撮影には、ほとんどLUMIX TZ1を使っています。
これらの場面では記録のために撮影しているので、気軽にパシャパシャ撮影できて取りこぼししにくいコンデジが使いやすいんです。カメラが目立たないし、片手撮影も楽ですし☆
対するデジイチは、先日の花火、桜など、場所や撮影対象をある程度決めて撮影する場合に使います。写真のお勉強!と気合を入れ持って行ってます。
慣れもあるだろうけど、デジイチは撮りたい画はどんなものだろう、カメラをどう扱えば撮影できるかな、レンズは?と勉強しながら良い写真が撮れるようになっていく気がします。たしかにその時に撮影できる写真の幅や奥深さは素晴らしいと思うけれど、コンデジの楽しみ方とは別のものだと思うんですね。
ちなみに、私はデジタル一眼レフカメラで撮影に出るときも、コンデジを持参します。デジイチで失敗写真ばかりだと困るから、バックアップ的に使っています。お守り・精神安定剤(これさえあればそこそこの写真は撮れる!)です^^
・2012年5月21日金環日食、楽しめました^^
・MY BOOKは作成過程も楽しむフォトブック(写真透過編)
・アスカネットのマイブック ハードカバーの21cm(artタイプ)を注文
・ジャストシステムのフォトブック「ココアル」はフォントが多彩
・荒山公園(こうぜんこうえん)の梅林で写真撮影に没頭してきました
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