新型インフルエンザの特集番組がちょこちょこ増えてきましたね。備蓄の話題も具体的に出てきてます(備蓄.comでは備蓄リストのトラックバックを企画中)。
※映画感染列島の上映も始まりました(日曜日(2/1)の映画サービスデーに観たいなぁ)。
私もつい先日備蓄のチェックをしたんです。といっても、地震用の備蓄のチェックがメイン、、、のという意識でいました。だけど、新型インフルエンザと震災用の備蓄についてちょっと調べてみたら、新型インフルエンザのための備蓄の方が重要だということがわかってきました。
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≪TB企画≫あなたの家の備蓄品を教えてください!
私は田舎に住んでいるので、「新型インフルエンザは都会だけの問題。自分のところは大丈夫よ。」と思ってました。
だけど、よく考えたら和歌山県は北部なんて毎日大勢の人が大阪と行き来してるし、南部だって白浜†東京羽田で1日2便も飛行機が往復しています。ウィルスが移動する手段はいっぱいあって、それは海外で発生したウィルスが日本にやってくるよりも、きっと簡単だと思う。
だから田舎に住んでいても新型インフルエンザのための備蓄をしていて損はないと思います。どうせ毎日使うものがほとんどで、ちょっと家に置いておくものが増えるだけですもん。
といっても、やっぱりまずは震災から、とかうちは地震用の備蓄の方が大事と思ってしまうんですよね。なんせ和歌山は”南海沖地震”で大きな被害を受けると言われていますから(先延ばしにしたいのが本音です)。
そこで今回は新型インフルエンザ対策としての備蓄と地震用の備蓄と比較してみました。
地震用の備蓄は3日分以上が必要と言われています。うちでは数日分(正確に把握せず)の食べ物と飲み水の備蓄があります。お風呂場に水を張りっぱなしにする、ということも意識してやってます。
ところが、先日チラッと読んだ本に「震災で餓死した人はいない」と書いてありました。震災の場合は、被害が局地的なので、被災していない地域から物資が届くからだそうです。だから餓死者がでるほどに食料品が枯渇することはないという話でした。備蓄期間も最低3日と短いのもそのためですね。
※震災対策は住宅の耐震性強化や津波からの避難場所の確保が重要。
これに対して新型インフルエンザは全国、全世界であまり時間差がなく同じような時期に発生すると言われています。その結果、新たに生活必需品を手に入れることが難しくなるかもしれないので、2週間(現在の政府発表)かそれ以上の備蓄を用意しておく方がよいそうです。
▼参考にした本
[本]防ごう!守ろう!新型インフルエンザ改訂版
新型インフルエンザにマッチしたワクチンは開発と製造に1年はかかるそうなので、ホンマに感染したくありません(私、体力ないし・・・)。となると、感染期間(2ヶ月)は完全に引き込めるぐらいの用意をしておきたい、と思います。もう、ぜったいお買物になんて行きたくないです。。。
通販で家から出ずにお買物できますが、本当に流行が始まったら通販はあきらめます。だってパンデミックが始まってるのに配達員の方がウロウロしちゃダメですよね。配達員さんが心配っていうのもあるし、その人たちが感染拡大経路になることも避けたいから、必要最低限の人以外は自宅待機していてほしいと思います。だから大流行発生後は通販をアテにしてはだめだと思う。
ということで、我が家の結論は新型インフルエンザ対策のための備蓄を2週間†2ヶ月分することにします。地震対策用の備蓄もこれで兼ねちゃいます(地震⇒寝室の大型家具の固定、津波発生時の避難場所チェックを優先)。
置き場所や賞味期限の管理の都合もあるので、普段の生活で使うものの予備を増やす形で対応する予定です。たとえばトイレットペーパーは常に16ロール入りが一袋新品であるようにしておく、という感じ。
無くなる前に買っておけば、普段の生活でも慌てないし、期限が切れてダメにすることも減らせますよね。一度に出費しなくてよいから、家計のやりくりもしやすいし。
ということで、無理のない形ではじめてみようと思います(ユルイかな?)
>>「新型インフルエンザのための備蓄(2)†現在の備蓄を確認してみる」へ続く
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