夫の帰りは遅いし、私も用事に追われていたにもかかわらず、自分で恵方巻きを巻く私。でも、どうしても節分に恵方巻きを巻くというのは外せない行事だとわかりました。
あっというまに節分も立春もすぎましたが、恵方巻き巻いたよーという日記です。
今年の節分はひどかったー。というのも、一人で北北西を向きながら食べるさみしぃ節分だったから。恵方巻きを一緒に食べてくれるなら福くんだけでなく鬼もどうぞどうぞ、という気分でした(笑。
そういうオチになることがわかっていて、なおかつ締切に追われながらも、酢飯をつくり玉子を焼き高野豆腐を煮てる私。なんでなん!?と自問自答しながら作業してました。
普段は太巻きを巻くこともないので、この行動は節分の日だけのもの。「いろんなところで売ってる恵方巻きだって美味しそうなのに、どうして無理して巻くのよ」との問いに答えは2つ。
(1)好きなだけ食べられるように好きなだけ巻いておく(今年は二人で7本)。(2)昔、母と恵方巻きを巻いていたのが楽しかったから思い出もろとも恵方巻き巻き♪が楽しい。
恵方巻きを自分で作るのは手間のいることだけど、楽しい気持ちになることが経験でわかっている。だからやる気がみなぎっているので巻けるし、巻きたいわけです。
最近なにかで「苦労して働いたら、その先に楽しいことが待っている」よりも「楽しい気持ちになって、その状態で働くようにした方がいいんじゃないか」という意見を読んだのですが、恵方巻きの話はそんな感じですね(笑。
« 画像 »おかげ様で今年も恵方巻きを好きなだけ食べて、大豆(父が炒ってくれた)を年の数だけ食べて、日付が変わっちゃったけど夫も夜中に恵方巻き食べて。
静かで幸せな節分を過ごすことができました。
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