「香電」のVERY CARDとお線香メーカーの日本香堂が共同で行う「喪中はがきが届いたらお線香を・・・」という企画について。
この記事を書こうと思ったのは「ずっとお世話になっていた人が亡くなっていたことを、喪中ハガキで知った」という話を少し前にしていたから。
電話など別の手段で早くお悔やみの気持ちを伝えたいと思う一方で、お亡くなりになってから半年以上が過ぎており家族との面識もないため、ためらわれると話していました。遠方のため、お線香をあげに行くこともできないんですよね。
そんな時に「喪中はがきが届いたらお線香を・・・」というキャンペーンを知りました。「香電」のVERY CARDとお線香メーカーの日本香堂が一緒に行っているもので、喪中はがきへの返信にお香の電報やメッセージカード付お線香を贈ってはどうか、という提案です。
お線香を贈るという習慣はこれまでもありましたから目新しいことではありません。ただ、喪中はがき⇒年賀状を送ってはいけない、という"ルール"ではなく、はがきを受け取ったときの様々な気持ちを正直に行動にうつすのことこそ大事だな、と思い直すきっかけとなりました。
お線香をあげるのは、自らを清めると同時に仏様の供養でもあるとのこと。だから、量より質を重視して香りのよいお線香を選ぶと良いそうです。
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