先週はなんと金沢に行ってました!
金沢観光にあてたれた時間は短かったけれど、手入れの行き届いた兼六園を歩き、風情豊かな長町武家屋敷跡界隈を散策しました。また行きたい!
ちなみに冒頭の写真は長町界隈を散策中に撮影したもの。金沢の職人技がつまった●●ですが、なんだと思いますか?
先週後半、北陸に用事があり青春18切符を使って往復20時間かけて金沢に行ってきました。
今回は用事があったので観光できたのは合計2時間程度でしたが、バスと徒歩で観光してまわったため金沢の街を散策することはできました。金沢の街は豪華ですねー。きらびやかな雰囲気は普段見ることが少ないので興奮しました(笑。
金沢といえば兼六園。JR金沢駅からバスで10†15分程度、繁華街の香林坊や片町からだと徒歩5†10分程度の距離にあるので行きやすい観光地でした。
« 画像 »兼六園は当初は庭ではなく、前田利家の菩提寺を初めとするさまざまな施設が建てられた加賀藩ゆかりの土地だったそうです。
のちに5代藩主・綱紀(つなのり)が敷地内に自分の別荘を建て、その周囲を庭園化したのが現在の兼六園の姿の始まり。数代の藩主の意向により変化しながら12代藩主・斉泰(なりやす)が一大庭園にしたのが今から150年ほど前のことだというから、現在の姿は意外と最近のものなんですね。
« 画像 »園内各所には多くの苔がありますが、雑草を一つ一つ抜くなどの根気強い作業が黙々と続けられていました。とても広大なお庭なのに隅々まで丁寧にお手入れされているのがすばらしい。兼六園の美しさは多くの人によって支えられているんですね。
最終日は繁華街の西側にある長町界隈を散策。土塀が続く路地が風情たっぷりでした。
« 画像 » « 画像 »私は古い町並みをゆっくり歩くのが好きなのでこの長町武家屋敷界隈も気に入りました。
急ぎ足で通り過ぎればあっという間の小さなエリアなのでゆっくりゆっくり歩いても15分あれば十分に雰囲気を味わえます。
冒頭の写真で紹介したお花は、餅粉、粉糖や食紅で作られたお菓子の花。1994年に金沢で開催された第22回全国菓子大博覧会で展示された「花御輿」という作品だそうです。
« 画像 »肉眼で凝視しても、ズームで撮影した写真を見ても、これがお菓子だとは思えない出来栄え。約9ヶ月をかけて作ったというから気が遠くなるような作業の積み重ねでできているんですね。
長町界隈の金沢市老舗記念館2階(入館料100円)で見ることができました。
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