NPO法人J.POSHが「J.POSH乳がん検診スマイルアップキャンペーン」を実施しています。東京都在住の方限定で、マンモグラフィー検診受診費の一部を補助します。
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乳がん検診に行こう!

マンモグラフィー検査

NPO法人J.POSHが「J.POSH乳がん検診スマイルアップキャンペーン」を実施しています。

東京都在住の方限定ですが、マンモグラフィー検診受診費の一部を補助する画期的なキャンペーンです。ぜひ、受診を検討してみてください。

東京都以外の方には、この記事をきっかけに受診を考えていただければいいな、と思い記事にしました。

乳がん検診のこと

乳がんは早期発見で治る確率がとても高い病気だそうです。

NPO法人J.POSHは、乳がんで姉を亡くされた現役の乳腺外科医田中先生が理事長を勤めていて、早く見つけて直せるようにという思いをこめて「ピンクリボン活動」をしている団体です。

以下の記事は、J.POSHのホームページを参考に書かせていただきました。

欧米では乳がんの死亡者数が減少

検診受診率が高い欧米では、1995年ごろから乳がんで死亡する人の数が減る傾向にあります。これは、
乳がん検診を受ける⇒早めにガンが見つかる⇒治療で治る
ということを意味している気がします。

だから、、、というのは安直でしょうか?でも、「だから、検診に行こう」と言いたい。

日本では乳がんの死亡者数が増加

残念ながら、日本では乳がんの死亡者数が増加する傾向にあります。

冷静に読んでほしいのですが、
2005年のデータで日本人女性の22人に1人が乳がんになる
というデータがあります。

混雑時のスーパーで、レジに並んでいる女性の中の一人が乳がんだとしたら、、、。どうでしょう、怖いでしょうか?恐ろしいでしょうか?でもこれが現実です。

ポジディブなとらえ方で検診へGO!

乳がんは早期に発見・治療すれば「ほとんどが治るガン」と言われています。

癌になるのは悲劇というイメージがありますが、本当の悲劇は癌の発見が遅れて治療が難しくなってしまうことです。人生のなかで癌を経験せずに一生を終える人のほうが少ないのではないか、と私は思っています。だから癌=悲劇ではないのです。発見が遅れてしまうことが、本人・家族・治療にあたるスタッフにとって悲劇なのです。

だから、乳がん検診に行って下さい。私も毎年受診しています。

乳がん検診の詳細

私が受けている乳がん検診は、「マンモグラフィー検診」「超音波(エコー)検診」「触診」の三つです。触診はお医者さんが直接さわって、しこりの有無を診断される検査だからこれといって説明することはありません。

マンモグラフィーは、生理が始まってから7†10日目がベスト!

マンモグラフィーは、板で乳房をはさんで平らにして撮影するレントゲンです。

できる限り平たく広げて薄く延ばして撮影する方が良いので、引っ張って挟んで、、、。恥ずかしさもあるんですが、それ以上に痛いんですよね^^;。乳房そのものが挟まれる痛みと、板が肋骨にあたる痛みとか。

乳房そのものの痛みは乳房が張っている時期に行くと特に痛いようです。だから少しでも痛みが少ないときを選ぼうと、乳房がしぼんでいる(笑)時期を選ぶようにしています。それが、生理開始後7-10後

マンモグラフィー検診の予約をするなら、生理が始まった日に病院に電話するといいですね。ベストなタイミングがわかりますから。ちなみに総合病院の場合、マンモグラフィー検診は外科で受けられると思います。

エコーは寝てるだけ

エコー検診は診察台の上で寝ているだけです。検査の方が男性だとちょっと気まずいですが、慣れれば大丈夫。

マンモと違って痛みはありません。エコーで使うジェルがキレイにふき取れずにちょっと不満ですが(笑、気分は楽な検査です。

20代の方など、マンモグラフィー検査の痛みが気になる方は、エコーだけでも良いので受診されることをおススメします。

検診受診費の一部を補助します

マンモグラフィー検診受診費の一部を補助する「J.POSH乳がん検診スマイルアップキャンペーン」は東京都在住の方限定です。来年以降は、他の都道府県でも実施されるかもしれないので、そのときはまたお知らせしますね。

キャンペーンの背景と東京の現実

日本のマンモグラフィー検診の受診率は全国平均で17.5%程度(H17年度)。私も友達の勧めで受診するまではまったく関心がなかったので、驚く数字ではありませんでした。

しかし、欧米のマンモグラフィー検診の受診率が75†80%と言われると少なからず動揺しました。差が大きすぎますよね。。。

キャンペーンの背景†受診率の低さ†

今回のキャンペーンは東京都在住の方限定です。

東京都がキャンペーン地域選ばれた背景には、東京都在住の女性たちの乳がん対策の遅れがあるからです。

具体的には、東京都のマンモグラフィー検診の受診率は8.6%と平均を大きく下回っていること。それと、平成17年度の乳がん死亡者数が全国で一番多いことです。人数については、東京都の人口が多いということもありますが、悲しい現実であること変わりはありませんよね。

キャンペーンの概要

東京都在住の女性のみですが、先着1,000名にマンモグラフィー検診の検診受診費を補助しています。

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応募方法

領収書等のコピーとQUOカードの送り先などの情報を送ってください。

〒540†6591
大阪市中央区大手前1-7-31OMMビル14階 †ジェイセレクション内
NPO法人 J.POSH事務局 宛

メールによる問い合わせはinfo@jselection.co.jpまで。

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