久しぶりに「心の節約」日記です。
心の節約の記事は、気持ちをまとめるのが難しく、なかなかできないので、ブログでちょっと書きます。聞いてね。
*半日たって付け足したくなったことを、青地で追加しました。消したところは打ち消し線をいれました。見難くて、長くてごめんね。
最近私は、身近な人の成功を素直に喜べるようになりました。
以前は嫉妬心とか負けた、という気持ちだけで、喜ぶことなんて全くできなかったのに。
なんだか嫉妬心がウエストポーチのように、自分の心から少し遠いところに言ったみたいです。
その変化はたぶん、
ここはオメデトウと言わねば、とか
羨んでいると思われるのがいや、
という気持ちが無くなった少なくなったからだと思います。感情よりも「こうあるべき」という理屈が先立っていたときは、喜ぶなんて余裕、どこにもなかったから。
嫉妬心や負けたという気持ちがもっとも顕著に現れたのは、サイト運営をしているときの私です。*これって暴露?皆にザザーって引かれたらどうしよう。。。ま、いいか。自分から追いかければ(*^_^*)
誰かより良いサイトを、とか
誰かがやってるから私も、みたいな
常に誰かを敵視するようなところがありました。
羨ましい気持ちがあったんですよ、本当は。だけど羨ましいと言ったり、自分以外の人を褒めると、自分は不出来でダメなんだと思う自分がいました。だから人を褒めたり、人の成功を喜ぶことができませんでした。サイト運営以外の人付き合いでも、そんなひねくれものの自分がいました。
人が素晴らしいサイトやコンテンツを作っていると嫉妬してし、同時に自分がダメに思えたからです。
そして嫉妬心や自分がダメに思う気持ちには、
お菓子のオマケのように、そんな自分の小ささに対する嫌気も付いてきました。
それが私の心の余裕をさらに小さくし、ますます嫉妬心や負けたという気持ちにとらわれることになりました。言い訳が多い自分になってました。
結局は、比べてたんですよね。人のいいところと、私の悪いところを。
人と比べて、自分を否定することが主になっている私がいました。
アフリエイトの報酬やアクセス数といった、目先のしかもわかりやすいものが、目に見えないもっと大切なことにとって換わっていたのかも。 私のサイトの良さに取って替わってしまい、私は自分のサイトを直視することが苦手になっていたのかも。こんな気持ちがリニューアルを何度もくり返した理由の一つだと思います。
(まだちょっとハッキリ説明できるだけの言葉が見つかりません)
「これは以前の私が作ったんだ。今の私じゃない!」といった感じです。
それに対して今の私は、
自分にできることで誰かの役に立とうとか、
自分の素直な感覚で、誰かと楽しみを分かち合おうとか、
とにかく自分で行こう
という思いを強くしています。唯我独尊、とは違いますよ。
自分が正しいと思うことや
自分が素晴らしいと思うこと、
自分がこうありたいと思う姿、
自分が楽しいと思うこと
そういったものを自信をもって表現していこうと思うようになりました。
相変わらず嫉妬心は、ウエストにポーチのように私の腰にぶら下がっていますが、こいつと一緒にやっていこうと思います。
その変化の背景には、
嫉妬心を持つ自分を否定しないようになったこと
人の失敗を喜ぶ自分がいることを否定しないようになったこと
そしてなにより、
嬉しいことがあったときに、嬉しいことがあったよ!と自分にも周囲にも素直に表現できるようになったことがあります。
以前だと、嬉しさを表現することなどほとんどありませんでした。あるとすれば、人に対して「自分にはこんなことができたんだぞ!」という自慢心だけがほとんど。勝ち負けだけしか見えていなかったんですね。
自分の中の「嬉しい」という感情を大切にすることができなかった。それが一番自分を苦しめているとも気づこうとせずに、です。嫉妬心も含めた自分の気持ちを大事にしてやれば、誰かと比較することも大して重要ではないと気付くし、嬉しい気持ちが自分を癒してくれるのに。
気持ちや感情って大切ですね。30歳を過ぎてやっとそう実感できる自分になれました。
そして、その気持ちや感情を誰か、自分以外の人が受け止めてくれることも大切。
自分の気持ちと受け止めてくれる人の存在はワンセットだと思います。
自分が生きることで精一杯な世の中だから、気持ちを受け止めてくれる人が身近には居ないと嘆きたくなる人もいると思う。私もそう。
だけど、受け止めてくれる人が沢山いるひとは、人に恵まれているだけではなくて、その人自身が人を受け止められる人なんじゃないかと思う。無責任な言い方だけど。
情けは人のためならずと言う言葉がありますが、実は、
情け以外のたくさんのものもまた、人のためならず、なのだと思います。
人の笑顔を受け止めている人は、知らず知らずのうちに心の中が人の笑顔で満たされている。笑顔の循環。
人の悪口や批判をくり返す人は、知らず知らずのうちに心の中に人の自分への悪意や妬みでいっぱいになる。悪意の充満。
悪口や批判でしか自分を支えられないときがあるのも事実。そんな時間が大切なときもあります(だけど、そこを自分の居場所だと思わないようにしたいですが)。
「わかってないねー」「えー!おかしいんちゃうん!!」など、一番わかってないのは自分かもしれないのに、自分を棚に上げて人を責めようとしたり。。。
ちっちゃい。。。嫌になるほどちっちゃい。でも紛れも無い自分の姿( ̄□ ̄;)
他人には受け止めてもらえ無さそうですが、だからこそ自分だけは、この小さな自分を受け止めてあげないと。今までいっぱい無視して、自分は大きな人間だって思おうとしてたけど、普通以上でも普通以下でもない自分が、「ここにいるよ、早く気づいてよ」って待ってたのかもしれないし。
そんな風に思ったら、
「ちっちぇー自分もオーケー」
「嫉妬心。あるよあるよー」
「人の失敗?ゴメン、ガッツポーズした事あるわ」
とお笑いのコントのように思えばいいんだと思いました。
実際、最近は毎日のように試しています。笑うしかないぐらいに。
*「下妻物語」の宮迫(雨上がり決死隊)演じるダメ親父が参考になります(笑
同じ生きるなら、笑っている時間が多いほうが心が軽いですもんね。
何かを欲しいと必死に思うとき。何かを達成したいと本気で求めるとき。
その何かを手に入れた人に対する嫉妬心がわくのは当然。
だから、嫉妬心がわいたときは「本当に欲しいの?」と自問して、
答えがイエスなら、
「そっか、じゃあ嫉妬して当然だ」と自分を肯定したいです。
嫉妬心を心から少しだけ遠く、
そうウエストポーチのように、、、
嫉妬心を腰にぶら下げて歩いて行こう。
それがこれからの私の目標。新しい嫉妬心との関係です。
今朝、こういう日記を書くことができたのは、これまで私に励ましの言葉をかけてくれたサイト運営仲間の人がいるからです(私?俺?と思った人、全員ビンゴです!ありがとう!)。
今夜、日記に手直しをし、まとめを入れることができたのは、私の日記に素直に言葉を返してくれた人がいるからです。
私が立派だからではありません。人間なんて言葉にしたただけでは変わらないですから。
そして今日の最後はやはり、、、
ここまで書いたのに、やはりうまくまとめることができなかった。。。ついつい話が八方広がりに。それでも
ここまで読んでくださった方。ありがとう☆
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