栗原はるみさんの季刊本「haru_mi」を買いました。
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「haru_mi vol.4 夏号」を買いました

昨日、仕事の後で久しぶりに本屋さんに立ち寄りました。

インターネットだと一冊の本が画面に表示され、
回りに表示される本との差別化が明らかなので、
気持ちも一冊の本に集中します。。

特定の一冊を買うか買わないか決めるとき、
その本に集中できるという点でインターネットは役立ちます。

それに対して本屋さんの場合、
たくさんの本が同じように平積みされていて、
パーッとたくさんの本を視野入ってきます。。

その、パーッとたくさんの本が目に映ってきたとき
「あれもこれも」
「あれなんだろう?」
「あ、あれしってる」
などといったふうに直感が働く、
そんな刺激が好きです。

昨日は何冊か興味がある本を見つけましたが、
買った本は栗原はるみさんの季刊本「haru_mi」一冊だけでした。

栗原はるみさんが特別に好き♪ということではありません。
ただ、、、
haru_miを手にとってパラパラと眺めていて
これでもかっ!
というぐらいに目に飛び込んでくる
料理の数にちょっと感動しました。

haru_miの値段は980円(税込)ですが、
掲載されているお料理の数は
レシピ本と同じぐらいではないでしょうか? 雑誌なのになぁ。。。

どんな小さな写真に写っているお料理でも、
どこかにレシピが掲載されています。
レシピの中に書かれている言葉も、
一般的なものでなければ解説があり、
また別のページに関連する情報があるなら
参照ページが書かれてある。

「家事を大切にしている」
そう感じました。素敵ですね。

愛らしい食器、
美しい盛り付けなど
すべてを直ぐに実現することはできないなぁ、
と思ったのも事実です

でも、何か一つやってみよう、
と、いてもたってもいられない気持ちになりました。

« 画像 »

取り入れたまま放っていたタオルを手にとって、
haru_miで紹介されていたたたみ方にトライ!
「あ、これってホテルのタオルだ!」
なんて無邪気に喜びました。。

タオルのたたみ方一つで家の中の風景が変わるなんて、
ほんと家事って奥が深い。。。

一夜明けた今朝は、
ずいぶん長いこと放置していたエプロンの繕い、
取れなくて困っていたポットの蓋についた茶渋とり
をやってスッキリ。

「いいなぁ。すてきだなぁ。」
という気持ち、つまり憧れが
放ったらかしていた家事を
二つも片付けるきっかけになりました。

たった二つ。小さな事です。
でも重い腰を上げられたことは
私にとって大きな結果だと思う。

「いいなぁ」と思う気持ちを得ることは
たくさんの知識を得ることに劣らず、
具体的で現実的な力だと感じました。

またしばらくは家事が楽しめそうです。

栗原はるみ haru_mi vol.4 夏



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