資生堂のdプログラムのサンプルを試しました。敏感肌用スキンケアアイテムですが、肌のバリア機能を活かそうというコンセプトに共感しました。
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資生堂dプログラムで美肌バリア機能を「守り」「整え」「保つ」

資生堂dプログラム

今年に入ってからある雑誌で「スキンケアアイテムは肌の状態に応じて使い分ける」方法もあると知り、肌が最も敏感になったとき用のスキンケアアイテムとして、資生堂の敏感肌用スキンケアアイテム「dプログラム」のサンプルを試させてもらいました。

全体的に刺激がほとんどなく、肌が軽くなる使い心地が快適でしたが、特に洗顔料「洗顔ウォッシュ」が良かったです!

洗顔ウォッシュの洗い上がりにコンセプトを実感

スキンケアアイテムって、いろいろ試したくなるけど肌は一つ。だから今までは、これだ!という唯一のスキンケアアイテムを探していたのですが、数ヶ月前に考えを変えました。

肌の状態が不安定になり、スキンケアアイテムに対する反応も日によって違うので、肌の状態に応じていくつかのアイテムを使い分ける方法を雑誌で知り、そっちのほうが自然な気がしたからです。

そこで、今回試したのが資生堂のdプログラム。ホームページのある写真を見て興味を持ち、リンクシェア レビュー・アフィリエイトに参加する形でサンプルをいただきました。

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サンプルは2日分だったので、肌あたり中心となりますが、dプログラムの感想をレビューしたいと思います。

dプログラムとは

dプログラムは資生堂の敏感肌用スキンケアアイテム。肌がもともと持っているバリア機能を「守り」「整え」「保つ」ことで美しさをキープするという発想でうまれたもの。

余計なものをプラスするのではなく、肌がもともと持っている力を生かして美肌になりたいと思っていた私にとって、旬のコンセプトをもったスキンケアアイテムでした。

気になったのは原料の質の話

サンプルを試すきっかけになったのは、dプログラムのホームページの1枚の写真。
>>同一原材料の太陽光照射実験結果の写真

「同じ名前の成分。その中身は?」というタイトルで書かれた新dプログラムの安心・安全性を示すコンテンツでは、同一原材料でも高度に精製された原料と一般的な原料とでは違いがあると説明されています。原材料の名前が気になっても、原材料の品質にまで考えてなかったので、この写真と説明にはハッとさせられました。

ちなみにdプログラムの化粧水、乳液の原材料表示には「水」ではなく「精製水」と書かれています。これもこだわりの現れなのかな。

dプログラムの洗顔ウォッシュの感想

2日分のサンプルに洗顔料が4回分入っていたので、朝も洗顔料を使いました(普段は夜のみ石けんを使います)。

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洗顔料のあわ立ちはそんなにでもないけれど、つぶれずしっかりした泡が印象的で量より質といった感じ。

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洗い上がりがいい!

泡がしっかりしている洗顔料は、肌の成分を落としすぎるようなイメージがありました。だからdプログラムの泡を洗い流すときも良い成分までそぎ落とされすぎるんじゃないかという不安がありました。

ところがっ!がっっ!!洗い上がりの素肌には、肌が持っている保湿成分が残っている感じ。落としたかったもの(不愉快な油分や汚れ)は落ちているのにしっとり感も残っていて肌に優しいと思いました。

最初は1日2回も洗顔料を使うことに抵抗があったdプログラムの洗顔料ですが、肌本来の保湿成分を残してくれるようなしっとりした洗い上がりで思った以上に良かった!美肌バリア機能を「守り」「整え」「保つ」というコンセプトをもっとも感じたアイテムでした。

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dプログラムのモイストケアローション(化粧水)の感想

私が試したのは、カサカサ乾燥肌のためのしっとり美肌化粧水「モイトケアローション」。

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油分の割りに水分が足りない感じがするのでモイストケアシリーズを選びました。カサカサ乾燥肌といっても、私の場合、皮膚がささくれだっているというわけではなく、ただ梅雨どきでも調子が悪いとチクチクしてくるのを何とかしたかっただけなので、モイストケアでよかったのかなーと思いました。

店頭では1週間お試しセットが販売されていたので、バランスケアシリーズ(緑色)も試してみたいです。

テクスチャは少しとろみあり

モイストケアローションはわずかにトロッとした感じ。肌に乗せてもテクスチャの変化はほとんど感じられず、トロっとした状態で肌を包み込んでくれるようでした。
※ちなみに店頭でチェックしたら、バランスケアローションはさらっとした液状、エイジングケアローションはとろみが強かっです。

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モイトケアローションも洗顔料同様、私の肌への刺激はなく、しっとりした付け心地だけど翌日の肌の状態は軽やか。乳液がみずみずしいこととも関係していると思いますが、梅雨時に使った保湿重視の化粧水としては、重たくなくて良い感じです。

無香料なので、香りの刺激もありませんが、エタノール系の刺激はほんの少†しだけ"鼻"に感じました(私の鼻はかなり敏感)。私の親友でエタノール系の刺激にかなり敏感な人がいるんですが、もし彼女のようにかなり敏感な肌の人は、サンプルテスト必須ですね。

dプログラムのモイストケアエマルジョン(乳液)の乾燥

モイストケアエマルジョンは乳白色なんだけど透明感があって見た目にもみずみずしい乳液でした。

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実際に肌にのせた直後は、みずみずしさのせいで数分間は流れ落ちそうな感覚。だけど、時間が経つと思ったよりべたつかず軽やかです。

肌本来の力を引き出すためのライフスタイルをアドバイスしてくれるサイト

dプログラムのホームページには、ピースチェックというコンテンツサイトへのリンクがあります。ピースチェックでは、ライフスタイルや肌の状態に関する質問があって、すべてに応えると自分にあった美肌のためのライフスタイルセミナーページを教えてくれます。

たとえば今日の私に適したセミナーページは、心に関するセミナー「愛し合いされ上手は愛され上手」だとか(恥。

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そういうキャラクターではないよぉ。。。と思いつつセミナーを読むと案外面白いことが書いてあります。

良いところも悪いところも含めた自分自身を受け入れ、認め、どんなときも自分自身の味方でいられる人こそ、相手の意思や価値観も大切に考えることができるのです。
>>ライフスタイル向上セミナー「Mide」Vol.10”愛し合いされ上手は愛され上手”より

実は私、自分の顔が嫌いで、鏡も見たくなくって、スキンケアも適当だったときがあります。だけど、美しい顔を作るには、その人の顔を活かすことが大事で、コンプレックスも隠したり否定しないという美容家がいらして(たぶんIKKOさん)、その言葉がきっかけで、以前よりたくさん鏡を見られるようになったんです。

だから、ライフスタイル向上セミナーのこれの部分の文章は、メンタルだけでなく容姿にも当てはまるなーと思いました。たとえば一重や八重歯などのコンプレックスを持つパーツも受け入れよう、って。

肌の調子はスキンケアアイテムだけでなく、ストレスなど暮らしからも影響を受けるので、ライフスタイルに関するアドバイスを参考にして発想の転換をすることも美肌に大事だと思います^^

(ライフスタイル向上セミナーでは、「こころ」のお話の他に「はだ」「からだ」「眠り」と「食事」についてのコンテンツが50ほど掲載されています。



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