JRの普通列車が乗り放題になる青春18きっぷの大阪発倉敷旅行の続きです。
美観地区で川舟に乗って船頭さんのお話を聞きながら美観地区の小ネタを学びました^^川舟は価格も安いのでおススメです。
それにしても美観地区は素敵な街だったー。
大阪から倉敷へ日帰りで行く場合、新幹線を使うと1時間ちょっとで着きます。青春18きっぷだと普通列車と新快速を使って約3時間。時間は倍以上かかります。
でも、運賃は新幹線の正規運賃が往復12,760円のところ、青春18きっぷは2300円。すっごい安い!倉敷ぐらいの距離だったら、そんなに大変でもないので、これはお得だなあと思いました。
さて、肝心の観光レポの続きです。
<<前回のレポは青春18きっぷde大阪発ー倉敷・美観地区旅行(1)です
阿智神社の正面の鳥居を出るとそこは美観地区でした。広々とした石畳の道路の両脇に立派な瓦屋根と白壁の家が並んでいます。すご。時代劇みたい(笑。
狭い路地もやっぱり"美観"地区で、雰囲気がビシッと決まっています。古い町並みに気持ちがどっぷりひたれるのが、すごく良かったです。街全体が美術館という感じで、大人になってからの方が楽しめる気がしました。
そのあと、アイビースクエアや大原美術館に行きました。大原美術館にはエル・グレコの受胎告知やモネの睡蓮があります。モネの睡蓮は美術の教科書で見て以来大好きな絵。澄んだ気持ちにしてもらった気がします。
いちばん楽しみにしていたのは川舟に乗ること。川舟は各回2隻出ますが1隻5名の定員があります。2人で乗るなら早めに観光案内所(川が直角に曲がるところにある白い建物)で切符を買っておくと安心です。
舟が苦手でないなら、とってもおススメです。1人300円!
実家へのお土産は廣榮堂倉敷雄鶏店で"きびだんご"を買いました。美観地区の倉敷川の南端にあって、屋根の上に立派な風見鶏があるお店です。
予定では18時58分倉敷発の普通列車で帰るはずでした。大阪には22時に変えれるので、ほんと無理のない日帰り旅行です。
美観地区はすごく美しくて気分転換になったので、何度も行きたい感じ。青春18きっぷで電車に揺られる旅も、社内で景色を眺めながら取り留めのない話ができるいい機会になりました。
体力に自信があるなら、8時頃大阪を出発して美観地区を散策した後で、岡山にも立ち寄って後楽園を散策するというプランもできます。
実際の私たちの行動はというと、児島で瀬戸大橋と夕陽が見られるスポットがあるとわかり、急きょ予定を変更し、児島に夕景を見に行くぞーとなりました。
下電バス「 児島・下津井をバスで巡る鷲羽山夕景鑑賞/「日本の夕陽百選」の夕景を楽しむ!」
予定を変えても交通費は変わらない!青春18きっぷは素敵です^^
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