生姜丸しぼり　ジンジャーエール

私が住んでいる和歌山県というのは地味に全国1位なものがある県です。


先日発見したのは生産量が全国2位というさらに地味な新ショウガを使ったジンジャーエール。和歌山、がんば！な思いを込めてレビューします＾＾


和歌山は全国2位の新ショウガ産地だった

ＪＡわかやまが2010年5月1日から発売を開始したジンジャーエールを飲みました。2008年8月に開発が始まった商品で発案はJＡの職員さんだとか。材料には和歌山市内産の新ショウガを１００％使用しています。

しょうが、の形が目に浮かぶ味

ジンジャーエールはこういうもの、という固定観念があまりないのですが、「生姜丸しぼり　ジンジャーエール」はしょうがを感じられる味でした。

生姜丸しぼり　ジンジャーエール

新ショウガのみずみずしさが感じられる香りが新鮮でした。ピリリとした辛味は本格的。

ジンジャーハイボールなど大人アレンジして飲みたいです。焼酎好きの人は焼酎と☆

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実は日本一、和歌山県の農産物リスト

地味な和歌山ですが、実はこんなに日本一があります。

  • 梅
  • 柿
  • みかん
  • ネーブルオレンジ
  • 山椒（さんしょう）

「『2番目』『知られていない』ぐらいが、和歌山らしくていいじゃないですか。」という意見が地元でちらほら聞かれるのが不思議です。いちばんだってあるのに！（笑。

「生姜丸しぼり　ジンジャーエール」の材料である新ショウガは全国2位の生産量。和歌山県北部の紀ノ川周辺で、柔らかい砂地を生かして大正時代に作り始めたといわれています。

和歌山歴約6年　地元食材にはまってます

最近、地元の産直やスーパーで和歌山県産のものを中心に食材選びをしています。おかげで地産地消率がかなり高く、にわか和歌山県民の私はご機嫌です（笑。

「生姜丸しぼり　ジンジャーエール」の材料である新ショウガは、土生姜と違って季節もの。いまの時期ならスーパーで手に入るので地元のお料理上手さんにレシピを教わって甘酢漬けの仕込みでもしようかなあ。

「生姜丸しぼり　ジンジャーエール」が買えるお店

ＪＡわかやまさんに問い合わせたところ、和歌山市内と和歌山県南部では以下のお店で販売しているそうです。

和歌山市内
和歌山県南部
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「生姜丸しぼり　ジンジャーエール」関連リンク
  • – ＪＡわかやま ジンジャーエール プレスリリース
  • 農商工連携商品の「生姜丸しぼり　Ginger　Ale」を発売（和歌山商工会議所） – 日本商工会議所
  • ジンジャーエール