こんばんは☆久しぶりに自分の趣味の世界のお話を少し、、いや、いっぱい。


今日の朝のテレビ番組「ザ・サンデー」をご覧になりました?以前から何度かこのブログでも紹介させていただいていた馬場俊英さんが出演されてたんですよ~。


私は偶然チャンネルシャッフルしていたときに画面に【馬場俊英】と出ていたのを見つけて、ラッキーにも馬場さんを見ることができました。


*歌っていた楽曲は「スタートライン」。私が初めて購入したCD「BOYS ON THE RUN」に収録されてい曲です(その後に発売されたアルバム「人生という名の列車」にも収録されています)。

馬場さん、、、いや、いつも家で勝手に呼んでいる馬場っちと書かせてもらいます。テレビに映った馬場っちが立っている場所は、大阪城音楽堂。馬場っちが目標の一つにしていたステージ。今日は馬場っちがその夢をかなえて大阪城音楽堂で単独ライブをする日でした。

以前からチラリとお話してきましたが、馬場っちは2005年8月にメジャーに始動したシンガーソングライター。初のメジャーデビューは1996年ですが、2001年に自主レーベルを立ち上げてのメジャー再始動なので、その間の地道な音楽活動は大変な苦労だったと思う。

メジャーに返り咲くまでの間、自分一人で作ったCDをショップにおいてもらうために、頭を下げて回った日々。「オレ、なんでこんなことしてるんだろう」と街の中でCDを抱えて涙が止まらなくなった日もあったと聞きました。

夢を叶えることがどれだけ素晴らしいことかをテレビや本で目にする機会は多く、そんな彼や彼女達にあこがれて自分も夢を叶えたい、と奮い立つ気持ちになることがあります。今も昔も自分に諦めたくない気持ち、強く持っています。

だけど、夢を叶えようと努力した分だけ流した悔し涙もあります。すべての人がすべての夢を叶えられるわけじゃないですから。私も例外ではなく、「私、なんでこんなことしてるんだろう」と電車の中で涙が止まらなくなったこともあります。

片付けられない夢のかけらを心のどこかにしまって、日常生活をこなす毎日。心の焦点が定まらない日々を送っていたのはホンの1、2年前のことです。そのときに馬場っちの「BOYS ON THE RUN」「スタートライン」に出会いました。

「BOYS ON THE RUN」 ・・・ 遠い昔、炎天下のグラウンドで白球を追っていたときの気持ちを今も抱く男の歌。誰もオレに期待していなかったとしても、オレはいつだって一発逆転のホームランを狙っていた。客席にピースしながらダイヤモンドを回る自分の姿をいつも想像していた。という歌詞とメロディーに思わず唇をかみ締めてしまう名曲。ファンの合言葉「ピース!ピース!!ピース!!!」は、この曲の歌詞が由来です。

「スタートライン」 ・・・ 4/29放送のザ・サンデーで馬場っちが歌った曲。「もうダメさ。これ以上前には進めない。そんな日が誰にだってある。」で始まる涙なしでは聴けない曲。切ない涙ではなく、心の重荷を降ろした安堵感が誘う涙があふれる曲。遠くから励ます曲ではなく、横にいて一緒に泣いて、一緒に努力して進んでいこうと励ましてくれるような曲です。苦しいときこそ顔を上げて遠くのスタートラインを見つめよう。そんな歌詞が涙の中に前向きな力を与えてくれます。

彼の音楽に出会って、小さな事から地道に自分を変えてきて、今日の私がいる気がします。だからなのかな、彼が今日、「野音でピース」という夢の一つを叶えたことを自分の事のように嬉しい。じんわり嬉しい。「ああ、、、本当によかったなぁ」と小さな声でつぶやくような喜び。そして自分もがんばろっp(^-^)qという元気。

馬場っち、やったねー!!!
ピース!ピース!!ピース!!!

昨年12月に40歳になった馬場っち。彼の歌には人生があります。未来だけではなく過去も含めた人生があります。

4/25には最新シングル「君はレースの途中のランナー」が発売になりました。前回のシングル「ただ君を待つ」や最新シングル「君はレースの途中のランナー」には生きるエネルギーがあふれています。音楽を作り・歌い・私達に聞かせてくれることを本当に楽しんでいる、そんな馬場っちのエネルギーがあふれています。

暮しに追われて封印してある涙の貯金箱をそっと開いてくれる彼の声・メロディー・歌詞。曲が終われば涙も乾いて「さぁ~、何をしよっかなー!」と前向きな気持ちになること間違いなし。ちなみに最新シングルに収録されている「働楽」はポップで気合入っていい感じですよ~p(^-^)q

馬場っち情報

馬場俊英さんの主なシングル

馬場俊英さんのアルバム

ちいつもblogの馬場っち関連の記事

【サブタイトルと馬場っち関連の記事を追加しました。2007.12.05】