conpanion20

BOSE「companion20」は離れても、ニアエリアと同じ階層の音を聞かせてくれる、新しいPC用スピーカー。もっと自由にパソコン音源を楽しむため、さらにはテレビで高音質の音を手軽に楽しむためのスピーカーです。


ウーハーの役目をスピーカー内部に閉じ込めることで、コンパクトでシンプルなスピーカーになっています。

PC用スピーカーなのに部屋全体に高音質が行きわたる

ボーズオンラインストアのイベントに参加し、2011年7月28日に発売されたcompanion20(=コンパニオン20)の実機を見てきました。もちろん音の体験も。

companion20はウーハーなしのシンプルさも魅力

コンパニオン20(companion20)はウーハーはなく、2つのスピーカーとコントロールパッドだけのシンプルなスピーカーセットです。

通常、ウーハーがないと低い音の響きが薄いというか、あまりよくない場合が多いですが、コンパニオン20は低音域もしっかり再現するつくりになっています。それが70mmの新開発「ハイエクスカーション・ワイドレンジトランスデューサー」 。

companion20

迫力ある低音域再生を実現してくれる、という説明通り、デモ演奏ではオーケストラのバスの音がズンズンと響いてきました。

実用面では、ウーハーが無くなったことで、すっきりシンプルにスピーカーをレイアウトできるようになったとのこと。確かに、パソコン周りの模様替えで、いつも困るのが大きなウーハーでした。足元に置いたら邪魔だしデスク上に置くスペースはないし。。。思い出しブツブツ(笑。

スピーカーが多少大きくなった分、PCまわり

2M離れても、近くと同じように聞こえたので驚きました

今までのPC用スピーカーはパソコン前にいないと、ベスト音が聞けなかったのが難点(そのように調整されているから)。これに対し、companion20は離れても同じように音が聞こえるように作られているそうです。

companion20

そんなこと、素人の私にわからないわよ、と思いながら、一応テスト。companion20から2Mほど離れてみました。

そしたら音が流れた瞬間に、「ええっ!!」とcompanion20に駆け寄る私。何をやってるのかしら。自分でもかなり意外なリアクションでした。

再現される音の階層みたいなのが2M離れても同じで、「離れてるんだから同じなはずないやん!!」という強烈な違和感に驚いたんです。それで、慌ててコンパニオン20(companion20)に近寄って、本当に同じか確認したんです。

BOSEさん曰く、部屋中を自然なサウンドで満たす「Room-filling-sound」を可能にしたとのことですが、私自身も、2M離れた時に、自宅のダイニングキッチン(8畳。半分がお台所で半分がパソコンスペースとして利用)に音が満ちるのが見えました。心地いいー☆

スピーカーから離れれば、当然音は小さくなるわけですが、小さくなった音の要素は変わっていない。それがすごいと思いました。

コンパニオン20

テレビのリモコンで音量を調整できるようになりました

今までのPC用スピーカーはパソコン前で聞くことを想定し作られてきたけれど、実際にはパソコン前でずっと音楽を聞いているわけじゃないですよね。テーブルの上にノートパソコンを置いて、自分はベッドの上、というシチュエーションも多い。

そして、コンパニオン20(companion20)がスピーカーから多少離れても音質に差が無いように作られているのなら、試すでしょう、テレビへの接続を。

従来のPC用スピーカーでもテレビ用に使う人はあったと思う(実家がそうやって使っている)ので、BOSEさんも想定している様子。

companion20のコントロールポッドがある場合 companion20のコントロールポッドがない場合

コントロールポッドを外せる=テレビのリモコンでcompanion20の音量調節ができるようになったということ。やった!!

いちいち音量調節にコントロールパッドまで移動していた身としては、かなり嬉しい改良点です。テレビ用スピーカーとしてPRしても良いのでは??

一人暮らしやマンション住まいだと、近隣への音漏れのことがあり、大きなAV機器を使いこなせないことも多いです。だけど、低音域もしっかり楽しみたいし、映画も高音質で楽しみたい。そんな場合には一聞の価値あり。価格もBOSEらしからぬ設定で、発売から10日程度にもかかわらずかなり人気だそうです。